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あかね台光の子保育園 第三者評価結果 保育分野(保育)

総括(平成30年度)

基本情報

施設名 あかね台光の子保育園
所在地 神奈川県横浜市青葉区あかね台2-18-1
電話番号 045-982-0025
評価年度 平成30年度
評価機関 株式会社 学研データサービス
結果公表 2018年12月12日
結果に要した期間 6ヶ月

評価方法

自己評価
(実施期間)
平成30年 6月 27日~平成30年 9月 14日
園長、主任を中心に作成
評価調査員による評価
(実施期間)
平成30年 10月 30日、平成30年 10月 31日
(1)第1日目
ガイダンス、施設見学、保育観察、事業者(職員)ヒアリング(園長、主任保育士、保育士、事務員)、書類確認
(2)第2日目
事業者(職員)ヒアリング(園長、主任保育士、保育士、事務員、調理員)、保育観察
利用者家族アンケート
(実施期間)
平成30年 8月 31日~平成30年 9月 14日
送付方法・・・園を通して保護者へ配付
回収方法・・・評価機関宛に保護者より直接郵送
利用者本人確認
(実施期間)
平成30年 10月 30日、平成30年 10月 31日
第1日目、第2日目の午前遊び、昼食、午睡の状況などを中心に、観察調査を実施しました。また、幼児とは会話の中で 適宜聞き取り調査を実施しました。

総評(評価結果についての講評)

《施設の概要》
 あかね台光の子保育園は、JR線および東急田園都市線長津田駅からバスで10分の「熊の谷公園」より徒歩5分ほどの位置にある、平成16年4月開所の私立保育園です。近くには自然豊かな公園があり、散歩コースに恵まれています。保育目標に「元気な子・考える子・優しい子」を掲げ、保育士、栄養士、看護師が協力して保育を進めています。定員は90名(0~5歳児)、開園時間は、平日は7時から20時、土曜日は7時から18時です。0~2歳児クラスでは生活習慣が身につくことを大切に考え育児保育担当制を取り、3~5歳児クラスでは日常の保育や行事の実施において子どもたちの主体性を大切にし、社会性を身につけることができるような環境作りをしています。地域の子育て支援として、一時保育や育児相談なども行っています。

《特に優れている点・力を入れている点》
○ホスピタリーマインド(温かい心)を大切にして、子どもが主体的に活動できる保育環境を整えています
 「我が子をゆだねたい保育」という保育理念を掲げ、ホスピタリーマインド(温かい心)を大切にして、子どもが主体的に活動できる保育環境を整えています。園全体のコンセプトは「木」で、内装は木をふんだんに使ったぬくもりのある雰囲気になっています。保育室には、ままごとや絵本、積み木、製作などのコーナーが作られており、子どもが自分の好きな遊具で十分に遊びを楽しめるよう、コーナー保育が充実しています。2階にはフリースペースが設けられており、0、1歳児のテラスには、木製のぶらんこや平均台などがあり、子どもたちにとって居心地のよい環境を工夫しています。子どもたちがいろいろなことを経験できるようさまざまな行事を行うほか、3~5歳児クラスでは、専門家を招き、体操教室や英語で遊ぶ時間を取り入れています。

○子どもたちが元気に過ごせるよう、食育と健康教育に力を入れています
 子どもたちが元気に過ごせるよう、食育と健康教育に力を入れています。毎月「げんきのはなしのひ」を設け、保育士や栄養士、看護師が協力して、子どもたちに健康の大切さを伝えています。食に関心が持てるよう、トマトやなすなどの栽培をして調理してもらって食べるほか、5歳児は田植えや稲刈りを体験し、毎日当番が自分たちの食べるご飯を炊いています。また、楽しんで食事ができるよう、花見の季節には重箱から盛り付けて花見の気分を味わったり、梅雨の季節にはカタツムリをかたどったランチ、七夕にはそうめん、節分には赤鬼をかたどったランチを出すなど行事食を工夫しています。年末には、全クラスが調理に参加し、みんなで「光っこ大鍋」という味噌汁を作って食べており、子どもたちが食に関心が持てる取り組みとなっています。

○園内、園外プロジェクトを立ち上げ、園の魅力を向上させ、推進しています
 「あかね台光の子保育園 魅力向上・発信プロジェクト」と命名して、平成29年度より園内業務改善チームと、地域活動や情報発信を担当する園外プロジェクトチームの2つのプロジェクトチームが立ち上げられました。きっかけは、職員自らの「弱点を魅力に変えていこう」という強い思いによるもので、いわば逆転の発想でした。各チームは3人で構成され、園長や主任が構成員を選抜しました。園内業務では事務作業や会議が多く残業が増え負担感が増しているため、書類を同一形式に統一して事務の軽減を図っています。園外プロジェクトチームでは、「地域支援が弱い」という園の認識を踏まえて近隣の地域ケアプラザや他施設に子どもたちを連れて行き、積極的に地域の保護者や子どもたちとの交流を深めています。

《今後の取り組みに期待したい点》
●個人の育成に焦点を当てた研修計画に取り組むことが期待されます
 嘔吐処理や除去食、虐待防止などの園内研修に加え、記録の書き方、危機管理、チーム保育などの園外研修にも参加しています。法人による新人新任、リーダーシップ、保育教育などの基本的な研修を毎年行っています。また、今後取り組みたい研修について主任が職員アンケートを行ったり、園長が文献や新聞の切り抜きによる職員との読み合わせ勉強会も行っています。ほかに、看護師と保育士の2人が志願して応急手当普及員認定証を取得しています。研修に対する意識が醸成されるなか、今後は、個人の育成に焦点を当てた研修計画について検討してはいかがでしょうか。例えば、園長も課題と考えている「保護者対応」「発達障がい」など、個々の職員に必要なテーマについて研修を計画し実践することで、さらなる保育の幅や質の向上につながることが期待されます。

●今あるマニュアルを整備して、さらに使いやすいものにされるとよいでしょう
 事故対応や感染症、アレルギーなどについてマニュアルを作成し職員に配付しています。また、業務のマニュアルや個人情報、苦情対応などのマニュアルも作成し、事務室に保管しいつでも見ることができるようになっています。マニュアルは必要に応じて随時見直しをしています。しかしながら、内容が重複したり、参考資料が一緒につづられていたりと、見やすさの点では工夫が必要です。一つ一つのマニュアルについて全職員で見直しをして、使いやすいものにされるとさらによいでしょう。