本文へジャンプ - トップメニュー|検索
トップページ > 健康福祉局 > 横浜市 よこはま福祉ナビ > 福祉サービス第三者評価 > つづき保育園 第三者評価結果 保育分野(保育) 総括(平成29年度)
つづき保育園 第三者評価結果 保育分野(保育)

総括(平成29年度)

基本情報

施設名 つづき保育園
所在地 神奈川県横浜市都筑区牛久保1-22-17
電話番号 045-915-9887
評価年度 平成29年度
評価機関 株式会社 学研データサービス
結果公表 2017年10月31日
結果に要した期間 6ヶ月

評価方法

自己評価
(実施期間)
平成29年 5月 1日~平成29年 8月 10日
園長、主任を中心に作成
評価調査員による評価
(実施期間)
平成29年 9月 5日、平成29年 9月 6日
(1)第1日目
ガイダンス、施設見学、保育観察、事業者(職員)ヒアリング(園長、主任保育士、調理担当者)、書類確認
(2)第2日目
事業者(職員)ヒアリング(園長、主任保育士)、保育観察
利用者家族アンケート
(実施期間)
平成29年 7月 3日~平成29年 7月 17日
送付方法・・・園を通して保護者へ配付
回収方法・・・評価機関宛に保護者より直接郵送
利用者本人確認
(実施期間)
平成29年 9月 5日、平成29年 9月 6日
第1日目、第2日目の午前遊び、昼食、午睡の状況などを中心に、観察調査を実施しました。また、幼児とは会話の中で 適宜聞き取り調査を実施しました。

総評(評価結果についての講評)

《施設の概要》
 つづき保育園は、横浜市営地下鉄センター北駅からバスで3分、バス停長徳寺から徒歩5分の位置にある平成15年5月に開所した私立保育園です。園庭が広く、近くには自然豊かな公園が多い外遊びに恵まれた環境です。個々の子どもに必要な保育を行うことを心がけ、保育基本目標に「素直な心を持つ子」「丈夫な身体で元気な子」「意欲を持ち、考え行動する子」を掲げています。0~5歳児が対象で、定員は120名、開園時間は、平日は7時から20時、土曜日は7時から18時30分です。毎日外遊びをして体力作りに取り組み、保育面では毎日の基本的生活習慣をていねいに行い、行事の時には全力で取り組み、子どもたちの社会性や情操を育てる保育を行っています。

《特に優れている点・力を入れている点》
○園の保育理念や保育方針、保育目標の理解のもと、子どもに寄り添う保育者の姿が輝いています
 日々の保育の中で、園舎内外には子どもたちに優しく話しかけるクラス担任の声が聞こえ、子どもたちは安心感を持ってゆったり過ごしています。園では、園運営の根幹である保育理念・保育方針・保育目標のさらなる浸透を目ざしています。職員は、年2回の園長との個人面接の中で理念などの理解を深め、改めてかけがえのない子どもたちの育ちを託され、一人一人が自信を持ってのびのびと保育に取り組む姿を見せています。職員の自覚を深めた姿勢は好感の持てるものであり、今後の子育て支援のなお一層の下支えが期待されます。

○行事を通して、子どもたちが楽しむことができ、かつ成長できるようさまざまな工夫をしています
 夏祭りやお泊まり保育、運動会、作品展、生活発表会、お誕生会をはじめ、じゃが芋掘りやさつま芋掘り、七夕、ハロウィン、クリスマス、節分といった季節行事など、子どもたちが楽しめるようさまざまな行事を実施しています。保育士が分担して行事を担当し、職員会議で全職員で話し合いながら行事を実施しています。一つ一つの行事をていねいに行い、その行事を通して子どもたちが楽しめるだけでなく、成長できるようアイデアを出して取り組んでいます。また、その様子を写真に撮り、次年度の参考にしています。調査当日は、運動会に向けて練習しており、子どもたちが生き生きと練習している姿が見られました。

○職員の良好なコミュニケーションで保育に取り組んでいます
 各クラスはおおむね2人担任制となっており、保育士がそれぞれの個性を発揮しながら、子どもとの相性にもチームワークで対応し、より手厚い保育を行っています。園長は毎月1回全職員と面談を行い、一人一人に対しアドバイスしたり、それぞれの意見や要望を聞いています。この面談が、園長にしっかりと話を聞いもらえるという職員の安心感につながっていることが、職員アンケートからも読み取れました。職員同士も経験の長短や常勤・非常勤の区別なく相談しやすい環境で、子どもを中心とした保育の改善や質の向上に向けて、園全体で取り組んでいくという好ましい雰囲気であり、子どもたちの明るい生き生きとした表情につながっています。

《今後の取り組みに期待したい点》
●個々の職員の資質向上に向けた目標を毎年定め、達成度の評価を行う取り組みに期待します
 年度末に職員が保育の内容に関する振り返りを行い当年度の反省を記すほか、次年度希望する研修内容を記載する「自己評価表」があり、保育士としての自己評価は行われています。しかしながら、初任者、中堅、主任などの職層や階層を体系化した研修計画がなく、今後整備することが望まれます。また、それをもとに個々の職員の資質向上に向けた目標を毎年定め、達成度の評価を行っていかれると、職員のやる気の向上につながると思われますので、その取り組みに期待します。

●地域資源としての保育園の役割に工夫が望まれます
 園のプライバシー保護や防犯などのリスク管理、近年の社会全体的な保育士不足に起因する労務管理に重点を置いた運営となっていることから、地域の子育て支援のニーズに対してやや消極的であるように思われます。育児相談などを通じてニーズの掘り起こしをする中で、ホームページを利用した子育て情報の発信など、現状で無理なくできる内容や方法の工夫が望まれます。