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アスク藤が丘保育園 第三者評価結果 保育分野(保育)

総括(平成29年度)

基本情報

施設名 アスク藤が丘保育園
所在地 〒227-0043 横浜市青葉区藤が丘2-4-10 サンデュール藤が丘1階
電話番号 045-979-1528
評価年度 平成29年度
評価機関 ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部
結果公表 2018年03月29日
結果に要した期間 6ヶ月

評価方法

自己評価
(実施期間)
:平成29年11月15日 ~平成29年12月20日
全職員が自己評価票に記載したものを、職員会議等を通して検討し、その結果を園長がまとめました。
評価調査員による評価
(実施期間)
:第1日目平成30年1月16日 、第2日目平成30年1月19日
評価調査員が2日間園を訪問し、現場観察、書類確認、園長、職員2名に面接ヒアリングし、子どもの観察を行いました。
利用者家族アンケート
(実施期間)
:平成29年11月13日 ~平成29年11月27日
全園児の保護者に、アンケート用紙と返信用封筒を園から渡して、園に回収箱を備え、無記名・密封の状態で評価機関が回収しました。
利用者本人確認
(実施期間)
:平成30年1月19日、19日
園児の1日の流れに沿っての保育園での生活状況を、観察を中心に行いました。また、園児と遊びや食事をともにしながら、会話の中から聞き取りました。

総評(評価結果についての講評)

【施設の特色】
・立地および施設の概要
アスク藤が丘保育園は、東急田園都市線藤が丘駅から徒歩3~4分の利便性が良い5階建てマンションの1階部分にあります。平成20年4月に開園し、定員46名のところ、生後8週目から就学前児童まで、44名の園児が在籍しています。園に園庭はありませんが、夏場はウッドデッキでプールや水遊びを行い、近隣には安心に遊べる広場や公園があり、日々戸外活動に出かけています。

・園の特徴
設置法人グループ内から派遣される専門講師による英語、体操、リトミック教室などの保育プログラムがあり、子どもたちは異文化に触れたり、思い切り体を動かしたり、音楽に合わせて自由な表現活動を楽しんでいます。

【特に優れていると思われる点】
1.積極的な戸外活動
園はマンションの1階にあり、思いきり体を動かせる園庭はありませんが、周辺に広場や公園があり、積極的に戸外活動を行っています。地域住民の憩いの場の藤が丘公園は自然が残り、さまざまな草花や樹木、セミのぬけがらやドングリ拾い、池の風景など子どもたちは四季の移り変わりを肌で感じとることができています。また、山登りができる公園、ボールで遊べる公園、遊具やアスレチックのある公園、散策を楽しむ公園など子どもの年齢、発達段階や子どものその時々の興味関心に応じて日々行き先を選び、出かけています。戸外活動をより充実した活動にするために、園内研修は「子どもの遊びにおける危険性と事故」をテーマにし、散歩コースの危険個所を公園ごとに話し合い、他園の公園での事故事例も参考にするなど、保育に活かしています。

2.「一人一人を大切にする保育」の実践
0、1歳児クラス、2~5歳児はそれぞれオープンフロアでの保育をしています。職員は全体を見ながらも在園児が44名の小規模で家庭的である雰囲気をこわさず、「一人一人を大切にする保育」のため職員は日々連携を図りながら実践につなげています。クラス担任同士のコミュニケーションも良く、子ども一人一人の伸ばしたい部分などを話し合い、指導計画を練り直し育ちを支援しています。利用者家族アンケートの『職員の対応』の項目のうち、「子どもは大切にされているか」「保育園生活を楽しんでいるか」「話しやすい雰囲気、態度か」については、「満足」「どちらかといえば満足」を合わせた満足度が100%、総合的な満足度も100%と高い評価となっています。

3.高い保護者の満足度
0~2歳児クラスには個別の保育連絡ノートがあり、その日の子どもの様子などを丁寧に記載しています。保護者も家庭での出来事、ちょっとした心配事など記載してあり、担任と密な連携が図られていること、園が協力し、保護者が自主的に作成をしている子どもたちの園生活の思い出の詰まった卒園アルバム制作が継続されていること、第三者評価の家族アンケートでは、総合満足度が100%となっていることからも日常の保育を通しての園の丁寧な取り組みが保護者に伝わっていることが窺えます。

【特に改善や工夫などを期待したい点】
1.把握した保護者からの意見、要望の記録
保護者からの苦情・要望は「クレーム受理票」に記録していますが、平成28年度1件、今年度も1件の受付対応となっています。保護者との個別の連絡ノートや口頭でのやりとりから出され、速やかに解決ができた意見や細かな要望についての蓄積や整理は不十分な状態です。苦情や日常寄せられる細かな意見・要望なども記録に残し、今後の運営に活かしていくことが期待されます。

2.地域住民に向けての子育て支援サービスの提供
地域の子育て支援ニーズについて、毎年次年度の保育園申し込みの締め切り時期の職員会議で話し合っていますが、地域住民に向けての子育てを支援する具体的なサービスの実施には至っていません。園の専門性を活かし、園で取り組みが可能なサービスの提供について検討されることが望まれます。