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キッズフォレ長津田 第三者評価結果 保育分野(保育)

総括(平成26年度)

基本情報

施設名 キッズフォレ長津田
所在地 横浜市緑区長津田2-34-12
電話番号 045-530-0369
評価年度 平成26年度
評価機関 株式会社 R-CORPORATION
結果公表 2014年10月14日
結果に要した期間 4ヶ月

評価方法

自己評価
(実施期間)
2014年6月30日~2014年7月30日
常勤職員および非常勤職員に各1部配布し、自己評価後、全体で話し合いの場を設け、共通認識をしていった。
評価調査員による評価
(実施期間)
2014年9月11日~2014年9月12日
評価調査者3名が、2日間を通し、保育園内の視察、保育内容、園児の観察、書類確認および園長、職員との面接、ヒアリングにより評価を行なった。乳児・幼児とそれぞれの散歩に同行し、幼児と共に食事を行ない食事の様子を観察しました。1日目には延長保育の観察を実施し、2日目は本人調査を行ないました。
利用者家族アンケート
(実施期間)
2014年7月1日~2014年7月25日
各家庭に配布し、直接ポストへ投函
評価機関で集計・分析を行った。
利用者本人確認
(実施期間)
2014年9月12日
当日登園していた、4歳児1名、3歳児8名でしたので、出席していた9名全員に30分、質問6項目のインタビューを実施し、一人一人の意見を聞き、集計・分析し、子どもの姿を通して園生活、保育士との関わり等を確認しました。

総評(評価結果についての講評)

総合評価(優れている点、独自に取り組んでいる点、改善すべき事項等)
●キッズフォレ長津田の保育方針
・キッズフォレグループは、横浜保育室である「保育園キッズフォレ都筑」「キッズフォレアカデミー」2つに加え、平成26年4月に横浜市認可保育園を開園し、来年度には都筑区東山田にもう1つ横浜市認可保育園を開園する予定です。理事長の考え方が創立以来、常に保護者のニーズに沿って事業を展開すること、サービス全般にわたり、子どもや保護者にとって必要とされる事柄の実践であり、横浜市の待機児童の解消に尽力し、規模の拡充を図っています。横浜市の北部地域(都筑区、緑区、青葉区等)はマンション等の建設が進み、若い子育て世代の流入も多く、待機児童の多い地域ですが、地域の子育てニーズに応え、力を注いでいます。
・理事長は、保育に大きな理想を持ち、「預かる保育ではなく育てる保育」を目指し、『人間力を育てる』をコンセプトのもと、「国際力(国際社会の中で世界にはばたける力)、知力(生きる力)・体力(健康な体)・創造力(感性)」の4つの柱で保育を組み立て、推進しています。4つの柱はさらに、「知育、文化、自然、社会活動、芸術、スポーツ、遊び、英語」の8つに分け、キッズフォレグループの理念達成の基盤となっています。
●キッズフォレ長津田を取り巻く環境
・長津田駅はJR横浜線と田園都市線が交差する交通の要衝で、子どもの国線も長津田から発しています。ただし、駅前の再開発が滞っているうちに、長津田駅南口から1km程度離れた長津田みなみ台付近に大規模な団地とショッピングセンターが開発され、特に北口の開発は次に続くものになっています。大きなマンションも建設され、駅前にはバスターミナルが完成し、その周りにショッピングセンターなども参入し始め、徐々に開発が進んできました。キッズフォレ長津田はその北口から線路沿いに徒歩3分ほどの距離にあり、通勤する保護者に便利な位置にあります。近くに長津田公園、隣接して横浜市立でセンター園の長津田保育園などがあり、センター園(ネットワーク保育士が居る)を中心とした関連保育園とのネットワークも出来つつあります。街の発展と共に、自然も残る地域であり、子どもたちは自然に溶け込み元気に育っています。
≪優れている点≫
1.知力と体力のバランスのとれた保育
・キッズフォレ長津田でも、キッズフォレ全体のコンセプト「預かる保育ではなく育てる保育」を目指し、4つの柱(国際力、知力・体力・創造力)を中心とした保育を展開し、推進しています。そのうち知力・体力は生きる力の基本であり、子どもたちの健康を見守り、子どもの素質を育てる保育を実践しています。いろいろな機会を子どもたちに提供し、個性を引き出すよう努めています。0歳児~就学時までは、特に体が成長する時期であり、キチンとした生活習慣が身に付くようにしています。デイリープログラム でも、特に午前中は趣向を凝らして、子ども一人一人の個性に合せて、安心して、子ども主体で遊ばせています。身体作りについては週1回、体操の専任講師が、子どもたちの体力増強を進めています。また、体操の専任教師の教育法を保育士がOJTで学び、自らの保育に体育の要素を取り入れて展開して行くことも狙っています。
2.国際力の育成
・教育方針の4つの柱の一つに国際力を入れ、英語の実践に取り組んでいます。キッズフォレ長津田では、ネイティブな英語講師が週2回、午前8:00~12:00に来園し、子どもたちが英語に触れる時間を設けています。狙いは、「しゃべれる」、「教育する」ことが目的ではなく、子どもに英語でコミュニケーションを取る環境を与えることに視点を置いています。吸収力の高い子どもは、ネイティブな発音で英語を話します。英語講師と日常的に自然に接している姿は、本物の語学教育の実践教育と云えます。国際力が自然に付き、国際社会の中で世界にはばたける力が付く環境を、提供して行きたいと考えています。
≪更なる期待がされる点≫
1.地域に根ざし、地域性を活かした活動の推進
・地域に根付いた連携はこれから期待され、既に地域3園のネットワークが出来、地域の園長会議や幼保小の連絡会にも参加し、活動は順調に進んでいます。園としての地域活動については、保護者と一緒に作り上げて行く予定です。園では、年4回の行事は、保護者参加で実施していますが、これら行事に保護者を通じて「輪」を地域へ広げて行き、町内会や商店会との連携も行っていく予定でおり、地域の方の厚意で、畑でさつま芋掘りも実施出来ています。1年目の園としては充分な成果と思いますが、厚生労働省の考え方では保育園は地域の文化施設であるので、地域のための施設となれるようより努力されることを期待します。